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講師が所蔵するイギリス児童文学に関わる貴重なコレクションを紹介していただきながら、イギリスの子どもの本の歴史についてご講演いただきます。 |
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◎ 日 時 :
第1回 令和2年 1月25日(土)
第2回 令和2年 2月22日(土)
※第2回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になりました
第3回 令和2年 3月15日(日)
※第3回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になりました
各回 14:00~15:30
◎ 会 場 : 大阪府立中央図書館 2階大会議室
◎ 講 師 : 三宅 興子 さん (当財団特別顧問、梅花女子大学名誉教授)
◎ 対 象 : 子どもの本に関心のある方ならどなたでも
◎ 定 員 : 各回 50人 (申し込み先着順)
◎ 参加費: 各回 1000円
◎ 主 催 : 一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団
※ 子どもゆめ基金助成活動 |
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◎ 申込方法 : ※定員になりましたので申し込みは終了しました
〔連続講座3回の中で、1回だけの選択も可能です〕
当財団HP「参加申込」から、
または、電話、ファックスで、
受講希望の回、
名前(ふりがな)、 住所(市区町村まで)、
電話番号、メールアドレス をお知らせください。
〔TEL〕 06-6744-0581
〔FAX〕 06-6744-0582 |
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チラシ →
クリックすると拡大します(PDF) |
◆ 第1回 1月25日(土) 14:00~15:30
最初期のイギリスの子どもの本から始めて
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「娯楽と教育」を両立させようとした時代、といわれる19世紀半ばごろまでの子どもの本についてお話いただきます。 |
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The Life and Perambulation of a Mouse.
John Marshall. 1792.(推定) |
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◆ 第2回 2月22日(土) 14:00~15:30
・・・新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止
子どもの本の「第一次黄金時代」
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ヴィクトリア時代のイギリスの子どもの本には、現在では、出版できないような豪華本もあり、美しい本やデザインに優れたものが多くあります。それらを見せていただきながら、ヴィクトリア時代の子どもの本の特徴をお話いただきます。 |
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The New Child's Play.
By E.V.Boyle, 1879. |
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◆ 第3回 3月15日(日) 14:00~15:30
・・・新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止
20世紀イギリスの子どもの本
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20世紀のイギリスの作品は多くが日本でも翻訳されています。ファンタジーと絵本の分野を中心に、子どもの本の多様性についてお話いただきます。 |
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A New Dress for an Old Friend intended for the amusement of Children,Beinb
A Fable of Aesop in Rhyme.
By Mary D.J.Carmichael. Henty Vernon, 1857. |
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◇◆◇◆◇ 三 宅 興 子 Miyake Okiko ◇◆◇◆◇
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児童文学研究者、絵本研究者。大阪生まれ。
日本イギリス児童文学会会長、絵本学会会長、日本児童文学学会理事などを歴任。
2010年4月~2015年6月まで大阪国際児童文学振興財団理事長を務める。
2019年に世界で優れた研究者に与えられる国際グリム賞を受賞。
[主な著書]
・『イギリス児童文学論』 翰林書房 1993年
・『イギリス絵本論』 翰林書房 1994年
・『イギリスの絵本の歴史』 岩崎美術社 1995年
・『ロバート・ウェストール』 KTC中央出版 現代英米児童文学評伝叢書 2008年
・『イギリスの子どもの本の歴史』『イギリスの絵本の歴史』
『日本の絵本の歴史』翰林書房2019年
等多数
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