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講演と対談 「日本児童文学が宮沢賢治から受け取ったもの」  ※ 終了しました 
 〔 要旨 〕
宮沢賢治学会イーハトーブセンター地方セミナーin大阪

講演と対談
日本児童文学が宮沢賢治から受け取ったもの


日本には、安房直子、あまんきみこ、天沢退二郎、斎藤隆介、富安陽子など、賢治童話の影響を色濃く感じさせる児童文学作家がいます。また、マンガ化や絵本化もされ、その影響は多岐にわたっています。そこで、日本児童文学で賢治がどのように評価されてきたか、どのように受容されてきたかを考えます。

◆◇ 内容 ◇◆
 ○
基調報告「宮沢賢治の評価史と賢治童話の影響をうけた児童文学」
   宮川健郎(IICLO理事長、宮沢賢治学会理事)
 ○
講演「賢治童話の絵本化とマンガ化」
   大島丈志(宮沢賢治学会理事、文教大学教授)
 ○
対談「童話作家・富安陽子さんに「賢治」を聞く」
   聞き手・遠藤純(IICLO理事、宮沢賢治学会理事、武庫川女子大学准教授)
 ○ 質疑応答

◇ 開催日時:
2023年3月21日(火・祝) 13:30~16:15
◇ 場所:
大阪府立中央図書館 ライティホール
    (大阪府東大阪市荒本北1-2-1)
◇ 対象:子どもの本に関心のある方ならどなたでも
◇ 参加費:無料   ◇ 定員:300人
◆ 申込方法:
Peatix」から
  https://20230321kenji.peatix.com/

◎ 主催:
  宮沢賢治学会イーハトーブセンター
  日本児童文学学会関西例会
  一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団(IICLO)

  ※ お問い合わせ:06-6744-0581(IICLO)

◆◇ 講師 ◆◇
富安 陽子(とみやす ようこ)
童話作家。東京生まれ。日本の神話や伝承を生かしたファンタジー読物や絵本を数多く発表。
その作風は、賢治の影響を感じさせるとも言われる。
1991年『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会賞新人賞、小学館文学賞。
「小さなスズナ姫」シリーズをはじめ、「ムジナ探偵局」「シノダ!」「内科・オバケ科 ホオズキ医院」「やまんばあさん」「菜の子先生」など数多くのシリーズで受賞多数。
近年の話題作に『博物館の少女 怪異研究事始め』がある。

  チラシ(PDF

 
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