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■アジアの絵本シンポジウム

アジアの絵本の世界へようこそ

中国と日本の絵本



【重要なお知らせ】


本イベントで講師をお願いしておりました梶山俊夫さんが、体調不良のためシンポジウムにご出席いただけないこととなりました

現在、医師から長距離の移動を固く禁じられており、ご本人もやむを得ないこととはいえ、大変残念に思っておられます。

そこで、梶山さんにはアトリエでインタビューに応じていただき、この様子をビデオで録画することといたしました。イベント当日は、このインタビュー録画をご覧いただきながらシンポジウムを開催いたします。また、梶山さんから貴重な資料もお借りしてご覧いただく予定です。
 尚、シンポジウム当日には、講師・熊亮さんは予定通りお越しいただきます。

皆様方には、急な変更で大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。






中国と日本から絵本作家を招き、
お互いの作品と絵本の魅力について語っていただきます。
講師 : 熊亮さん(Xiong Liang ゆう りょう)(絵本作家・画家)
梶山俊夫さん(絵本作家・画家)

※梶山さんについては、ビデオ出演となります
熊亮さん(Xiong Liang ゆう りょう)
1975年、中国浙江省嘉興生まれ。北京在住。商業イラストレーターとしての活動を経て、2005年台湾で一作目の絵本『小さな石の獅子』出版後、数々の賞を受賞し、専業の絵本作家となる。
近年、海外絵本の翻訳作品が数多く出版される中国大陸で、創作絵本を手がけるひとり。『新年おめでとう』、『凧』、『京劇猫』ほか。「絵本中国」シリーズ、「中国情緒」シリーズ等、中国の伝統文化をモチーフにした絵本が多い。

梶山俊夫さん(かじやまとしお)
1935年、東京生まれ。抽象画家として出発し、1962年シェル美術賞受賞。
ヨーロッパ各地を旅し、全国の国分寺跡や奈良時代の廃寺跡を訪ね歩く。
1967年に初めて絵本の仕事に取り組み、『ごろはちだいみょうじん』(中川正文/さく 福音館書店 1969年)、『しまひきおに』(山下明生/文 偕成社 1973年)等、日本の自然や風土、民話を題材にした絵本を数多く描く。
近年には兵庫県和田山の慧林寺本堂の襖絵を手がけ、ドキュメンタリームービー「縁に描く-画家梶山俊夫」にその様子が収録されている。


2009年11月29日(日) 午後1時〜4時

場所:大阪府立国際児童文学館 講堂
定員:100名(先着順) 参加費:無料(通訳付)

申込方法:電話(06-6876-8800)・ファックス(06-6876-8686)
       当館ホームページ「参加申込」バナーをクリック
       もしくは、当館カウンターまで              

後援:アジア児童文学日本センター・日本児童文学美術交流センター


10月17日(土)に本シンポジウム プレ研究会を開催いたします。


 熊亮さんの絵本に関する報告や、梶山俊夫さんの絵本を
 ワークショップ形式で 取り上げ、中国と日本の絵本について考えます。
 合わせてご参加お待ちしております。詳しい内容はコチラから。

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